こんにちは!こんどう(@kondouhisashi)です。
ボクら夫婦は2016年にクレイジーウェディングさんにお世話になり最高の結婚式をあげました。
今回は、結婚式費用を節約するために自分たちで作ったものを紹介していこうと思います。
ちょっとした小物でも人数分用意するとなると結構な金額になってしまうので、自作して節約できましたしオリジナリティーも出たのかなと思います。
他の結婚式会社だとそもそも自分で作ったモノの持ち込みを禁止していたり、持ち込む事で有料になってしまう場合もあるのでクレイジーウェディングってやっぱ面白いですよね。
結婚式費用を節約するために作った物
ボクらが作った物は、招待状、フィンガーツリー、席札、両親へ贈る写真たて、最後に参加者に配るお菓子、内祝いの品、結婚式の最中に流す2人のプロフィールムービーです。(結構作りましたね。。。)
ここら辺をボクが作りました。ちょこちょこお金がかかるモノってあるんですよね。それらをカットして結婚式費用を抑えました。
招待状
招待状はワード等で簡単に作れます。ボクはオープンオフィスという無料ソフトで作りました。あと、無料だとグーグルのドキュメントでも作れます。
内容は二人の写真、あいさつ文、開催日時と場所、地図といった感じです。事前に参加の確認を電話やLINEでして参加者だけに送ることで往復ハガキを使わない方法を取りました。
フィンガーツリー

フィンガーツリーってなんですか?ってボクも聞きました。↑こんな感じのものです。
当日来てくれた参加者に名前を書いてもらい、最後に2人もサインすることによってその場にいる人達に結婚の誓いをします。
ボクらは人前式を希望していたのでフィンガーツリーが必要だったんだと思います。
これはオススメです。今でも部屋に飾ってあって結婚式を思い出します。みんなの名前があるのもイイですね。
席札
色々な作り方があると思います。厚紙に名前を書くだけでオッケーだと思います。
ボクはなぜか輪切りにした木に名前をスタンプしよう!と思って木が大きすぎて切れず失敗。近くにあった竹を切って輪切りにして名前をスタンプしました。
結婚式のネームプレートを予算の関係から自作しています。当初は、木を輪切りにしてそこにローマ字スタンプだった。。。しかし、持ってきた木材がサクラでめちゃくちゃ固く、しかも太過ぎて電ノコで切れないというアクシデント!!
— こんどう ひさし (@kondouhisashi) 2016年3月19日
だかしかし、3秒悩んだ結果、竹にしようと土砂降りの中、外に駆け出し、竹を輪切りにする。 pic.twitter.com/pmoDNTNcHN
— こんどう ひさし (@kondouhisashi) 2016年3月19日
そして、それをアートディレクターがあつかうとこうなります。

両親へ贈る写真立て

当日写真を飾ってもらう写真たてを贈ろうとなり制作しました。
写真たてのフレームに何か描いたり、ガラス面にメッセージを書いたり色々できるかと思います。
ボクは透明なアクリル板で挟むタイプの写真たてを買って、表面をルーターで削って装飾しました。
シンプルでよかったと思ってます。
内祝いの品
参加者に来てくれたお礼として贈る内祝いです。ボクは後日郵送する形でお米にしました。
クレイジーウェディングさんの担当の方から色々おすすめをいただきました。
紹介されたサイトにBASEなどのハンドメイドサイトに出店している方のものもありハンドメイド面白いな~と思いました。
一点ものもありますし、既製品ではないので思い出にもなると思います。
結婚式の最中に流す2人のプロフィールムービー
これはかなり節約できましたし、ムービーの内容をコントロールできたのでやってよかったと思っています。
結構、費用を抑えるために自作で作る方がいるみたいです。無料でダウンロードしたソフトと制作のの仕方が載ったサイトを教えてもらい、ボクでもできました。
ウインドウズムービーメーカーというヤツなんですが、用意するものは写真のデータと音楽データです。
古いアルバムから写真を選んでカメラのキタムラでデータにします。
持って行けば数分でやってもらいます。
お金がかかるのはこの時だけで、最近の写真などはスマホから直接データをパソコンに送ったので楽でした。
5分程度の動画で写真30枚くらいがおすすめです。
節約しないで良かったもの

ここまで節約してきたものをあげてきましたが、節約しないで良かったと心から思ったものは「カメラマン」です。
ボクは、写真はみんなスマホでとるでしょ。と思ってカメラマンを呼ぶお金をカットしていたんですが、最後の方でやっぱりカメラマンをつける事にしました。
本当に良かったと思う点は、
- 当日の雰囲気をあげてくれた。
- カメラマンにしか撮れないものがある。
- あとで見返せるクオリティのある写真が残ってる。
というところです。
やはりプロは違うなと思わされましたし、プロのカメラマンがいなかったらボク達の表情はもっと固かったと思います。
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